1.プログラム |
【第1回】基調講演 |
日 時 | 2019年7月5日(金)13時30分〜16時30分 |
場 所 | ホテルグランドヒル市ヶ谷 2階 白樺東 |
テーマ | 「新しい時代の競争力−イノベーターとなるために何ができるか−」 |
講師 | 立命館アジア太平洋大学 学長 出口 治明 氏 |
講演要旨 | 国内市場の縮小、デジタルを中心とした技術進歩等により産業構造が変化する中、日本の企業経営は変化への対応が求められています。中堅・中小製造業企業で構成される本業界が今後も国内外で発展・成長するためにどのような経営戦略を立て、現場ではどのような人材が世界に開かれた市場とチャンスを掴むことができるのかについて、長年の国内外でのビジネス経験を基に、考えをお話いただきます。 |
テーマ | 「覚悟ある自立〜ボーダーを越える働き方〜」 |
講師 | 株式会社タニタ 代表取締役社長 谷田 千里 氏 |
講演要旨 | タニタで実現しているマルチジョブ、その会社と個人のボーダーを越えた新しい関係性から見るグローバル人材の可能性についてお話いただきます。 |
【第2回】 |
日 時 | 2019年7月18日(木)13時30分〜17時 |
場 所 | 日本計量会館 3階 会議室 |
テーマ | 「標準を巡る競争と協調」 |
講師 | 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 計量標準総合センター (NMIJ) 工学計測標準部門長 高辻 利之 氏 |
講演要旨 | 国立標準研究所で計量標準及び工業標準の制定に長年関わってきた同氏に、世界各国の標準整備状況や今後の動向について解説いただくとともに、ISO規格制定における標準化獲得過程での経験・知見をお話しいただきます。 |
テーマ | 「法定計量に関する国際活動」 |
講師 | 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 計量標準総合センター (NMIJ) 国際計量室 総括主幹 松本 毅 氏 |
講演要旨 | 法定計量に関する国際的な調和を促進するための国際機関活動について、OIML(国際法定計量機関)やAPLMF(アジア太平洋法定計量フォーラム)の紹介、更に主要な国や地域の法定計量制度も交えて分かりやすく解説いただきます。 |
【第3回】 |
日 時 | 2019年9月12日(木)14時〜17時 |
場 所 | 日本計量会館 3階 会議室 |
テーマ | 「ボーダーレス対応できる人材と組織」 |
講師 | 株式会社ディジット 取締役COO 三浦 才幸 氏 |
講演要旨 | 海外での起業・経営経験から見る @日本企業が取り組むべき、人材と組織の測定とデザインについて A海外進出、海外企業との取引において、日本企業が欠けている視点と罠についてお話いただきます。 |
事例研究
テーマ | 「新光電子の人材、組織開発について」 |
講師 | 新光電子株式会社 代表取締役社長 森井 俊秀 氏 |
講演要旨 | 新光電子(株)における人材・組織開発に対する取り組みを紹介いただきます。 |
テーマ | 「グローバルネットワーク充実への取り組み」 |
講師 | 株式会社 ミツトヨ 執行役員 品質保証部管掌兼安全保障貿易管理部管掌 岡部 憲嗣 氏 |
講演要旨 | 精密測定機器の販売・サービス網は現地法人を中心に世界80数か国をカバーし、生産・研究開発拠点の海外展開を進め、どの国でも高品質の測定機器が提供されるよう、グローバルネットワークの充実を図っている(株)ミツトヨにおけるトレーサビリティ体系と校正・認定事業、さらにミツトヨ計測学院におけるメトロロジーに係る人材(社内外)の育成事例を紹介いただきます。 |
注)テーマ、講師、会場については変更される場合があります。予めご承知おき願います。
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2.参 加 費 | お一人20,000円/3回分(消費税別) *別添申込書によりお申込ください。申込後のキャンセルはお受けできませんので、代理の方の参加をお願いします。 *各回ごとにセミナー開催案内を参加申込者へお送りしますが、聴講者はテーマにより変えていただいて結構です。
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3.定 員 | 45名(申込先着順で定員になり次第締め切らせていただきます)
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4.申込期日 | 2019年6月21日(金)
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5.申 込 先 |
申込書 (Word) (PDF)
(一社)日本計量機器工業連合会(芳川) TEL 03-3268-2121 FAX 03-3268-2167 E-mail:yoshikawa@keikoren.or.jp |